宗教や心のこと

宗教や心について、考えたこと

模様替え

部屋の模様替えをしました。

 

使っていなかったTVは空き部屋へ。廃棄します。現代では特に大きくも無い42型ですが、それでもマンションの一室での存在感はとても大きい。TVの退役に伴い、TVに相対していたリクライニングチェアの位置も変更、これらに伴い玉突きのように部屋のコンポーネントが動いていきます。

 

TVの視聴を止めたのは、「つまらないから」。日本人スゴイ、東大生タレントを出すだけで中身が無いクイズ番組もつまらないですが、中立公正を称しての偏向報道や当たり前に行われるヤラセ、知る権利を振りかざしての被害者への容赦無い取材、視聴者の感情を煽って視聴率稼ぎしているだけなのに、大上段に構えて「放送の在り方とは?」 です。お笑い番組は好きなのですが・・・

 

災害時の即応性やリアルタイム映像での情報取得が大事だからTVは必要と考えてきましたが、それらはラジオやネットで十分です。お笑いはネットでも視聴できます。

 

それまで、朝のニュースや帰宅後の夕食時に「ながら視聴」しているだけではあったものの、ダラダラと垂れ流される、さして意味のないTVコンテンツの視聴を止めてみると、何というか、時間の有限性がより深く感じられるようになりました。

 

私は、主体的に何かをやってこその人生だろうと考えているので、受け身でダラダラと有限な時間を食い潰し、振り返ると何も残っていない(思い出せない)TVというものを、もっと若いうちに遠ざけるべきだったなと思います。